• COMPANY PHILOSOPHY
  • OUR BUSINESS
  • WORKS
  • WHAT WE THINK
  • COMPANY INFORMATION
  1. LIBRARY OF WORKS
  2. PRIVACY POLICY

お問い合わせ・ご相談はこちら

クラマトのデキゴト

LIBRARY

美味しく作ったガーリックきのこクリームパスタに島とうがらしをアホほどかけたら死ぬほど美味しかった

2022.12.21 (Wed)

クラマトオフィスにお邪魔したのは2022年の夏のこと。さぁみんなでお昼でも食べようかというお時間にオフィスを訪ねると、何やらガーリックの芳ばしい香りが部屋中に漂っている。代表である関内さんがお手製のパスタを社内キッチンで調理中なのであった。今回は絶品だったそのパスタについて関内さんに質問をぶつけてみた!

お名前とニックネームを教えてください

関内悟史です。せきうちで。

なぜ島とうがらしをあんなにかけたんですか?

え、そこから?
まぁいつもかけてるんですけど、沖縄に行ったときにめちゃくちゃ美味しい島とうがらしに出会って「これは!」と思って買ったんですよね。パスタを作るのが趣味なんですけど、最近はどんなパスタを作ってもとにかくこの島とうがらしをかけます。最初から粉になっているのが便利ですね。

島とうがらしをかける前の和風ガーリックきのこクリームパスタ
そうではなくて、ものすごい量の島とうがらしをものすごく楽しそうにかけてたのが印象的でした

見てたんですか?
僕としては適量をかけたつもりなんですが、多少みんなが辛そうにしてるのを想像してついニヤついてしまったというのはあるかもしれません。それについては申し訳ありませんでした。

ありがとうございます。辛かったんですけど、それがまたすごく美味しかったです

なんなの?
結果的に喜んでいただけたのなら良かったです。みんなも辛い辛い言いながら美味しそうに食べてくれてたのでそこは嬉しかったですね。

これからのパスタづくりについて一言お願いします

仕事に忙しい中でも、デスクから離れてスタッフで食事の用意をしてみんなで食卓を囲うとか、来客があっても外食に行くのではなくオフィスで食事を共にするということが、最近はかえって充実感を生むんだなと実感しています。スタバや話題のカフェに行くのは簡単じゃないですか。でも逆に言ったらそういうのはどこにでもあるもの。一緒に食卓を囲んだほうが会話も弾むんですよね。だから「面白い」っていうのは実は面倒に見える手間をかけることなのかなって思っています。そういう意味で、人が本当に愉しさを感じられるのは3分待てばできるインスタント麺ではなくて手打ち麺なんですよね。

単に世にあるサービスを享受するだけではなく、1から考えてみる、やってみる、という遠回りが深い納得や経験となって自分たちのサービスや人生をより洗練され豊かなものにしてくれる、ということなんですね。本日は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!

ありがとうございました。

楽しそうに島とうがらしを振る様子

この記事を書いた人

美味しく作ったガーリックきのこクリームパスタに島とうがらしをアホほどかけたら死ぬほど美味しかった

丹羽拓巳 | デザイナー/フォトグラファー

@haconiwa.t

今回HPをリニューアルするクラマトさんのオフィスやプロフィール写真撮影にかこつけて飲むために、群馬県からのこのこ上京してきたデザイナー。39歳。既婚。

記事一覧ページへ戻る